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カウンセリングルームの開業資金はどれくらい? [開業の方法]

一般に「会社を起こす」「自営業を作る」となると、
店や事務所を用意したり、宣伝・広告費など、
莫大な資金が必要となります。

特に医者やエステなどでは、
医療器具や専門的な道具も必要となり、
譲ってもらえない限り、かなりの費用が出ます。


では、カウンセリングルームを
開業する時の資金はどれくらいかというと、
他の商売と比べて、開業資金はうんと安く抑えることができます。


まあ、カウンセリングルームの部屋代と机と椅子、
あとは部屋の中に置きたい飾り物、
それからパソコンくらいでしょう。

パソコンも今なら10万以内での購入もできるので、
部屋代もそれほど高くなくていいのであれば、
まあ開業資金は机代も入れると、20万くらいでしょうか。

ただ、もっと安く抑えることも可能です。

例えば、カウンセリングルームを持たず、
スカイプや電話、メールでのカウンセリングを
メインにするというやり方です。

このやり方だと、
新しくルームを持つ必要がないため、
さらにパソコン一つ、電話一つで
さらに安価に開業を行うことができます。 ここで開業資金をためつつ、 30万ほどたまった段階で カウンセリングルーム開業に踏み切るという手もあるのです。 ただ、開業する場合は せめて半年以上はルームの家賃をあると良いでしょう。 なので6万の家賃だと、 36万くらいは手元にあった方が良いです。 まあ、経営のコツはどれだけ出費を抑えるかです。 カウンセリングルームの開業はその意味でいえば、 比較的安く開業資金を抑えることができますし、 企業に良くある「銀行に借り入れをして」というのもせずに済みます。 これもカウンセラー開業の魅力の一つかもしれません。
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カウンセリングで個人開業する方法 [開業の方法]

カウンセリングで個人開業する方法としては、
次のステップを踏みます。


①まずカウンセリングスクールなどで、 カウンセラーの資格を取る。

(といっても、何でもいいというよりかは
産業カウンセラーなど、メジャーな資格の方が良いです)
②カウンセリングの経験を積む。

(傾聴ボランティアや
精神対話士が報酬をもらって行うカウンセリング、
命の電話など、一般の方でもカウンセリングの経験が詰めるところはたくさんあります。
そこで地道に経験を積んでください。)


③カウンセリングの勉強をしっかりとやる。

(具体的には研修を受ける、
勉強会に参加する、
スーパーヴィジョンを受ける・・・など)

ここまでが個人開業するまでに必要なステップです。

方法というか、流れというか。

ただ、最低限、ここまでのステップを踏めないと、
まずいラーメン屋さんのように
開業してもすぐにつぶれてしまうことになります。

そして、

④税務署に開業届を出して、ルームをオープンさせる。
⑤集客

(ちなみに、駅前などの広告はほぼ効果はありません。
一番はパソコンのホームページを使ったネット広告です)

④⑤は実を言えば、簡単にできます。

ただ、①~③が不十分だと、顧客が継続せず、
すぐに廃業に追い込まれてしまうでしょう。

ちなみに、カウンセリングの個人開業では、
⑤の集客がとても大切です。

そのために、ネットに知識やSEOなど
ネット広告のノウハウを持っておくことが大切だといえます。

他の企業のように、取引先との信頼関係で儲けることはできませんから。


以上が大まかな流れです。


一見すると簡単に見えますが、
しかしとても難しいです。

だからこそ、上記の流れの一つ一つをしっかりと理解し、
しっかりと実践できるよう常に勉強していくことが大切だといえます。


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カウンセラーの開業に有利な資格とは? [カウンセラーの資格]

カウンセラーの個人開業については、
実は特定の資格は必要ありません。

しかし、クライエントから見て、
「この人なら信頼して話せるな」と思ってもらうくらいの
資格は必要だと思います。

開業を始めようと考えたのであればなおさらです。

では、どんな資格が開業するうえで有利なのでしょう。

まあ、信頼度でいえば、
ただ、大学院まで行かないといけないため、
簡単に取れる資格ではありません。

しかし、
20代前半まででカウンセラーを目指したいのであれば、
ぜひとも臨床心理士を取った方が良いでしょう。

また、主婦の方など時間に余裕のあれば、
できれば取った方が良いです。

それぐらい有利な資格でもあります。

次にいいのは

産業カウンセラー養成講座を受講して、
試験を受ければなることができます。

まあ、1年くらいでとることが可能です。

忙しいビジネスマンの方やお金がないけど、
どのカウンセリングスクールがいいかわからない方は、
こちらを選ばれると良いでしょう。


あとは、

実質、どこのカウンセリング・スクールで取得した資格でも

開業することは可能なので、
産業カウンセラーも時間的に厳しいというのであれば、
カウンセリング・スクールでもいいでしょう。

通信制で取れるところもあります。
基本、カウンセラーは信頼が全てなので、
どのスクールでとっても開業に不利・有利となることはありません。

他にもチャイルドカウンセラー・児童心理カウンセラーなど、
いろんな資格があります。

ただ、こうした資格はどちらかというと、
子ども専門の色合いが強いので、
子どもを対象とした開業を考えている方は非常に有利になるかと思います。

自分のライフスタイルに合わせて、
資格を選んでいくことが大切です。



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とりあえずカウンセラー資格を取りたい方は
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カウンセラー開業に資格は必要か? [カウンセラー開業のワナ]

カウンセラーを開業する際、
資格の有無が問題になりますが、

実を言えばカウンセラーを名乗るのに
必要な資格などはありません。

これは医師や教職員のような、
国家資格がないことと関係があります。

カウンセラー資格で有名な臨床心理士も、
国家資格ではなく、民間資格です。


厳密に言えば、
資格がなくてもカウンセラーと
名乗ってカウンセリングを行うことは可能なのです。

ということは、あなたが仕事を辞めて、
今すぐカウンセラーと名乗って
カウンセリングルームを開業すること自体は全く問題がないのです。


ただし、資格なしで開業しても高い確率で失敗に終わるでしょう。

その理由として、まず資格なしではクライエントに信頼を得ることが難しくなります。

資格とは簡単に言えば、
「最低限のカウンセリングの勉強はしております」
という証明書のようなものです

だからこそ、資格がないと、
よほど力があって有名にならない限り、
クライエントの信頼を得ることは難しくなります。

さらに、開業まではある程度、傾聴ボランティアなどで、
カウンセリングの経験を積んでおく必要があります。

そうでないと、
開業して難しいクライエント、
医療の助けが必要なクライエント、
専門的な知識が必要なクライエントに当たってしまい、
心身ともに疲弊してしまう可能性があります。


それだけならまだしも、
クライエントが自殺したり、
トラブルが起こった結果、
訴えられて損害賠償が発生してしまう可能性もあります。

そうならないために、できれば資格を取り、
ある程度研修やボランティアなどに参加して、
ある程度研鑽を積んだうえで、開業することが必要だと思います。



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カウンセラーは儲かるという誤解 [カウンセラー開業のワナ]

カウンセラーとして働いたことがない方は、
カウンセラーは「儲かる」という誤解をされがちです


「だって、いろんな人の悩み相談を受ける仕事だし、
心の医者と言われているくらいだから儲かるハズでしょ」

と普通の人は思うかもしれません。


しかし、カウンセラーほど稼げない仕事はありません。


まず、カウンセリング料金は結構高めです。
1回5000~20000円くらいが相場です。

医療みたいに保険が効かないため、
どうしても高額になってしまいます。

そのため、それくらい見合った効果、 クライエントが「カウンセリングを受けてよかった」と 感じられるような効果を与えられるような カウンセリングを行っていくことが必要となります。


5000円払って損したと思われるような
カウンセリングをしていれば、
間違いなくカウンセリングルームは廃業になってしまうでしょう。

まずは顧客満足できるほどの商品、
つまりカウンセリングを提供できる腕が必要となります。


さらに、毎日クライエントが来てくれるのであれば
問題はありませんが、まずそんなことはあり得ません。

クライエントは良くなった瞬間、来なくなります。


つまり、頑張れば頑張るほど、クライエントが減っていきます。 収入が減っていきます。


しかし、下手くそなカウンセリングをしていたら、
風評が広まって、クライエントは来ないでしょう。

そうしたジレンマを抱えながら、開業しているのが常です。


頑張れば頑張るほど、儲かることはありません。

その中で、いかに儲かるようなビジネスモデルを
ひねり出すかが必要となってくるのです。


それを作るコツをこれから紹介して行きたいと思います。


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脱サラしてカウンセラーになって失敗する理由 [カウンセラー開業のワナ]

30代になり、
ずっとサラリーマン生活をしていたある男性の話。

ずっとこのままなのかな・・・
と何となくモヤモヤと、
仕事と家の往復だけの毎日を過ごしていました。

20代の頃は夢があったし、
頑張ろうと夢見ていたが、
毎日の仕事の繰り返しに
「このままで人生いいんだろうか」と思ってしまう。

ある日、何となく、
カウンセリングのセミナーに参加し、
人に寄り添い、悩みを一緒に解決していく
というカウンセラーという仕事を知ります。

「俺がしたいのはこれだったんだ」

そこで、仕事の合間を縫って、
カウンセリングの勉強を取り、
カウンセラーの資格を取り、
脱サラしてカウンセラーを夢見る様になります。

そして、ついにカウンセラーとして、
カウンセリングルームを開業します。

「これで俺もカウンセラーだ」と、
脱サラして一念発起の彼は新たな夢に向かいます。

しかし、カウンセラー開業して、
1か月も経つと、希望や憧れはだんだんと苦しくなってきます。

クライエントが全く来ないのです。

半年たって、
「あの選択は失敗だった」と思うようになります。

とりあえず、バイトで生計を立てますが、
30過ぎて20代の店長に顎で使われる日々と、 将来の見えない不安の中で、 どんどん心理的に不安定になってしまいます。

1年後には彼のカウンセリングルームはなくなっています。


そうです。
彼はカウンセラーになることに失敗してしまったのです。


これは良くあるカウンセラーを目指した人たちの末路です。

本当に良くある、モデルケースです。

開業してしまった結果、 全くクライエントが来ず、 そのため廃業になってしまう人はかなり多いのです。

ちなみに、臨床心理士でさえ、
上記の結果になることが多々あります。

それぐらい、脱サラしてカウンセラーを
開業するのは難しいことなのです。

多くの方が失敗していしまいます。

このブログでは、
これから脱サラしてカウンセラーを目指す人たちが、
少しでも失敗せずカウンセリングルームを
開業するためのコツやポイントについて、
現役カウンセラーの私が紹介しています。



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