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カウンセリングルーム経営に必要な費用 [開業の方法]

カウンセリングルームの開業は簡単です。

しかし、経営となると話は別です。


経営を維持するためには、 維持できるだけの収入を得ないといけません。


例えばルーム代が6万とします。

それから光熱費が月1万程度。

そしてネット代などの維持費が2万円。

だいたいこれだけで9万円です。

となると、月9万が経営の維持に 必要な費用ということになります。


そしてあなた自身の生活費となると、
大体40万~50万。


となると、カウンセリングルームを維持するためには 最低50万~60万円ほどを稼がないと いけないということになります。

ただ、これだけだとトントンになってしまうため、
もうプラスして10万ほど儲けたいところです。

これくらいあれば、普通の生活を
維持しつつ経営することは可能です。


さて、となると
「カウンセリングで月70万を
稼ぎ出すことはできるのかどうか」
ということですが、
結論を言えば、まあ難しいです。

なので、多くの方は副業として
カウンセリングルームを
経営していることがほとんですし、

開業している方も
別に副業を持っていて、
それで利益を得ていることが多いです。


カウンセリングの料金を
一人8千円くらいにすると、
70万儲けようと思えば、
月に90件の家運セリグが必要となります。

週2回休むとして、20日だと
一日4~5件のカウンセリングをしないといけません。


まあ、無理です。

プロのカウンセラーでも
時々一日6~7件入ることはあるのですが、
一般には3件入れば十分な感じです。


なので、もし開業を考えている人は、 ルームを経営していくための 必要諸経費がどれくらい入るかを考えないといけません。

その上で副業としてするのか、
本業として開業するのかを考えていくことが必要でしょう。




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カウンセリング開業するときに必要な届け出 [開業の方法]

カウンセリングルームを開業する際に、
最初にしないといけないことがあります。

それは「届け出」です。

しかし、どこにどんな書類を届けたらいいでしょうか。


ちなみに医師が開業する場合は、
医師会や医局への届け出をすることもありますが、
カウンセラーの場合はそうした届け出は必要ありません。


極端な話、カウンセラーの資格を取って、
カウンセリングルームを開業しても
法的に罰せられることはありません。


カウンセラーとして開業する場合は、
税務局に「開業しました」という届け出を出せばOKです。


なので、まずは税務局に行って 「開業」のための申請書類をもらって、 それを提出しましょう

それだけで開業はできます。

あとはカウンセリングルームの場所を見定めて、
ルームをオープンするだけです。

開業に必要な書類や届け出というのは、
実はほとんどなく、所得税に関する書類を
税務局に出すだけでOKなのです。

ちなみに、開業するので、
確定申告は「自営業」の青色になります。

届け出はこれだけなので、
開業するだけなら簡単に誰でもできるのです。

極端な話、
心理カウンセラーに関する国家資格はないので、
資格なしで名乗ることはできますからね。

このブログを読まれている方でも、
明日からすぐにカウンセリングルームを
開業することはできます。


ただ、開業できるのと、 経営できるのとは話が別です。

ここからは本当に地道な努力と、
下準備、そしてセンスと運が必要になります。

なので、書類の届け出は簡単にできますが、
やはり開業するまでの間、
しっかりと下準備をしておくことをお勧めします。


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カウンセリングルームの開業資金はどれくらい? [開業の方法]

一般に「会社を起こす」「自営業を作る」となると、
店や事務所を用意したり、宣伝・広告費など、
莫大な資金が必要となります。

特に医者やエステなどでは、
医療器具や専門的な道具も必要となり、
譲ってもらえない限り、かなりの費用が出ます。


では、カウンセリングルームを
開業する時の資金はどれくらいかというと、
他の商売と比べて、開業資金はうんと安く抑えることができます。


まあ、カウンセリングルームの部屋代と机と椅子、
あとは部屋の中に置きたい飾り物、
それからパソコンくらいでしょう。

パソコンも今なら10万以内での購入もできるので、
部屋代もそれほど高くなくていいのであれば、
まあ開業資金は机代も入れると、20万くらいでしょうか。

ただ、もっと安く抑えることも可能です。

例えば、カウンセリングルームを持たず、
スカイプや電話、メールでのカウンセリングを
メインにするというやり方です。

このやり方だと、
新しくルームを持つ必要がないため、
さらにパソコン一つ、電話一つで
さらに安価に開業を行うことができます。 ここで開業資金をためつつ、 30万ほどたまった段階で カウンセリングルーム開業に踏み切るという手もあるのです。 ただ、開業する場合は せめて半年以上はルームの家賃をあると良いでしょう。 なので6万の家賃だと、 36万くらいは手元にあった方が良いです。 まあ、経営のコツはどれだけ出費を抑えるかです。 カウンセリングルームの開業はその意味でいえば、 比較的安く開業資金を抑えることができますし、 企業に良くある「銀行に借り入れをして」というのもせずに済みます。 これもカウンセラー開業の魅力の一つかもしれません。
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カウンセリングで個人開業する方法 [開業の方法]

カウンセリングで個人開業する方法としては、
次のステップを踏みます。


①まずカウンセリングスクールなどで、 カウンセラーの資格を取る。

(といっても、何でもいいというよりかは
産業カウンセラーなど、メジャーな資格の方が良いです)
②カウンセリングの経験を積む。

(傾聴ボランティアや
精神対話士が報酬をもらって行うカウンセリング、
命の電話など、一般の方でもカウンセリングの経験が詰めるところはたくさんあります。
そこで地道に経験を積んでください。)


③カウンセリングの勉強をしっかりとやる。

(具体的には研修を受ける、
勉強会に参加する、
スーパーヴィジョンを受ける・・・など)

ここまでが個人開業するまでに必要なステップです。

方法というか、流れというか。

ただ、最低限、ここまでのステップを踏めないと、
まずいラーメン屋さんのように
開業してもすぐにつぶれてしまうことになります。

そして、

④税務署に開業届を出して、ルームをオープンさせる。
⑤集客

(ちなみに、駅前などの広告はほぼ効果はありません。
一番はパソコンのホームページを使ったネット広告です)

④⑤は実を言えば、簡単にできます。

ただ、①~③が不十分だと、顧客が継続せず、
すぐに廃業に追い込まれてしまうでしょう。

ちなみに、カウンセリングの個人開業では、
⑤の集客がとても大切です。

そのために、ネットに知識やSEOなど
ネット広告のノウハウを持っておくことが大切だといえます。

他の企業のように、取引先との信頼関係で儲けることはできませんから。


以上が大まかな流れです。


一見すると簡単に見えますが、
しかしとても難しいです。

だからこそ、上記の流れの一つ一つをしっかりと理解し、
しっかりと実践できるよう常に勉強していくことが大切だといえます。


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