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開業する際に押さえておきたい理論や手法とは? [カウンセリングの勉強]

開業する際に、ぜひとも
押さえておきたい理論や手法は、
ずは精神分析、来談者中心療法、 認知行動療法です。


この3つはぜひとも
押さえておきたいものです。

特に来談者中心療法はクライエントを
害さずにカウンセリングを行うことが
できるのでとても安全です。

不用意な発言でクライエントを
傷つける可能性も低くなります。

ただ、とてもセンスが問われるものなので、 かなりの経験と練習が必要です。


そのため、定期的にセミナーや研修会、
勉強会への参加をしていかないといけません。


ただ、来談者中心療法は、
カウンセリングの手法としてはいいのですが、
いかんせん理論にかけているので、
「見立て」が弱くなるという弱点があります。

「見立て」ができないと
カウンセリングで行き詰ることも多く、
精神的にも大分やられてしまうでしょう。

からこそ、しっかりとした理論である 「精神分析」を学ばれると良いです。

この2点をしっかりと学ばれるだけでも、
開業する際にとても役立ちます。


ただ、この2つの手法は、
どうしても長期的なスパンでの
カウンセリングを必要とします。

しかし、クライエント様の中には
短期での解決を望まれる方も多いのも事実です。


だからこそ、認知行動療法のように 短期で解決できるような心理療法も 学ばれると良いでしょう。

その上でクライエント様に応じて、
適切な理論・手法を使い分けておくことが大切です。


これらの3つの理論・手法は
メジャーなものなので紹介しましたが、
もし「〇〇療法が自分にぴったりと合う」 というのであれば、それらを学ばれてもいいです。

一番大切なのは自分に合った心理療法や
カウンセリング理論を使うことですからね。



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